パーソナライズとは?
e-Govで電子申請をすると、画面に到達番号と問い合わせ番号が表示されます。
手続が終了すると、メールで完了通知が届きます。
メールを開くと、下記のような感じです。
そして、必ず2つのリンクページが表示せているはずです。
上のリンクから開く場合は、毎回違う到達番号と問い合わせ番号を入力しないと結果を確認することができません。
今回開設するのは、下のリンクから簡単に結果の確認ができる「パーソナライズ」という機能の使い方です。
パーソナライズの登録方法
ここからは、パーソナライズの登録方法を解説しています。
下記の画像は、e-Govから電子申請を行った後の画面です。
このように、到達番号・問い合わせ番号が表示された画面です。
今回は、パーソナライズの開設から行っていきます。
最初の方は、新規登録をクリックします。
IDとパスワードを設定します。
これらは、毎回使用することになります。
このIDとパスワードを使うことで、いちいち毎回違う到達番号と問い合わせ番号の入力を省略することができます。
画像では、ボカシが入っていますが、表示された数字をそのまま下に入力します。
これでパーソナライズの登録が完了しました。
パーソナライズを使った、結果の確認方法
つづいて、パーソナライズに登録された申請を確認してみます。
上の画像では、メールのリンクから確認していますが、e-Govのウェブサイトからも確認できます。
パーソナライズにログインできると、申請済みの手続を確認できます。
青く表示された到達番号をクリックすると進捗状況が確認できます。
こんな感じです。公文書やコメントを取得できます。
一番右にある「取得」というボタンをクリックします。
今回は、公文書というフォルダがダウンロードされました。
コメントを取得した場合は、厚生労働省からのお知らせというフォルダがダウンロードされます。
フォルダを開くとこのようにファイルが確認できます。
ということで、パーソナライズの開設とコメント・公文書のダウンロードができました。
申請のたびに、必ずパーソナライズに登録というボタンをクリックして、登録を行ってください。
最後に
いかがだったでしょうか?
パーソナライズってなんのこっちゃ?って感じでしたが、マイページにログインするという感じでイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
e-Govのサイトから電子申請しているからは、是非利用してみてください。